地球温暖化の影響により諸外国の穀倉地帯が砂漠化する中、日本の食糧自給率は40パーセントを下回り、諸外国からの輸入農産物に頼り切っている日本は大丈夫でしょうか?
BRICsと呼ばれる中国、ロシアなどの人口の多い5か国、パン食や牛乳飲用など食生活の欧米化が進み栄養価の高い食材の需要が増大しています。また、発展途上国も急激な人口増加で世界的な食糧不足に拍車をかけています。こんな世界の動きの中で今までのように日本は農産物を簡単に輸入することができるでしょうか?
一方、我が国農業の現状は、農業従事者の平均年齢67歳、弊社所在地の島根県飯南町は70歳を超えています。平成30年からは水田転作制度の廃止によりコメは幾らでも栽培が可能となりますが、コメ栽培中心の中山間地域では農業従事者の高齢化などから耕作放棄地が益々増加すると思われ、食糧自給率アップにはつながらないのではと考えます。
弊社は、このような現状に鑑み、コメに付加価値をつけ収益の上がる稲作づくりにより若者や企業が参入する中山間地農業再生を目指します。栄養が豊富で健康に富む玄米を「食べやすく、調理しやすく、栄養素はそのままに」長期間保存できる超高水圧加工技術(6000気圧処理)を施し、小麦粉に代わる玄米粉などの原料素材の企画販売を開始します。
また、中山間地域にはコメをはじめ品質に優れた商品は多くありますがロットの問題や販売先ができないため埋もれている素材が多くあります。これらに光が与えられれば中山間地農業は再生されます。そのためには商品企画と食品メーカーとの連携が必要となります。
弊社はその役を担い日本の食糧自給率アップと瑞穂の国日本で育った食材を使ったブレインフーズ、メンタルフーズなどの高付加価値商品を輸出したいと考えます。
2020年東京オリンピックでブームを呼ぶ商品づくりを弊社とともに進めてみませんか?
平成29年8月吉日
さとやま食品株式会社
代表取締役 松田 辰志
名称 | さとやま食品株式会社 |
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本社所在地 | 〒690-3512 島根県飯石郡飯南町上赤名1664 (MAP) |
本社連絡先 | TEL:0854-76-2520 / FAX:06-6125-0889 |
創立 | 平成29年 6月19日 |
代表者 | 松田 辰志 |
事業内容 | 農産物の生産、加工、売買及び輸出入 食品(機能性食品を含む)の製造、加工、販売及び輸出入 食品製造加工機械及び部品の企画、製造、斡旋、販売、賃貸及び輸出入 食品(機能性食品を含む)の研究、企画及び開発 食品(機能性食品を含む)加工に関する技術開発及び技術提供 機能性加工食材の素材となる農林水産物の製造(栽培)並びに研究開発 上記に係る各種イベント、セミナー講演会等の企画運営 |
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